JH0IMM
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MSHVをセットアップする 1 [FT8、WSJT等]
だいぶご無沙汰しております。JH0IMM@kitです。
普段はFBやTwitterにいて、ほとんどブログは手付かずの状態になってしまいました。
数年前からHFに於いてWSJTやFT8を運用しています。
個人局ではWSJT-X、社団局ではJTDXにてQRVしておりますが、最近MSHVをインストールし使い始めました。
ところがMSHVのセットアップに関する記事が思いのほか少なく、英文のヘルプを見ながらオプションの設定を色々いじっている今日この頃です。
さて、ここからはMSHVのセットアップに関する備忘録です。
これからMSHVを使ってみようという方の参考になれば幸いです。
(注:ソフトのダウンロード、インストールについては省略しています)
インストール後MSHVを起動すると、このようなウィンドゥが開きます。
(画像は縦長に表示したMSHV)
各設定は[Options]をクリックするとメニューが表示され、ここからおこなうことになります。
※各設定の画面には設定を保存するボタンはないので、設定を変更したら画面を閉じてください。
ここからは、メニューの下線の付いた項目を、簡単に解説していきます。
青く囲んだ部分と赤丸で囲んだ部分は、その後に解説します。
まずは[Interface Control]から。
ここはリグのPTTコントロールやCATコントロールの設定をおこないうところです。
PortおよびBaud Rateは、PTTコントロールやCATコントロールのCOMポートの設定です。
お使いの環境に合わせて、取扱説明書をご覧いただき設定してください。
この画像は私のリグに合わせた設定です。
Port、Baud Rate、PTT Method、RIGの設定が正常であれば、、、
[START PTT TEST] をクリックするとリグが送信に、もう一度クリックすると受信に戻ります。
次は[Macros]です。
ここは、局、オペレーションに関する部分です。
・Macros By Regionは、日本の場合は[Region 3]にします。
・MYCALLに自分のコールサインを設定します。
・GRID LOCATORには自局位置のグリッドロケータの4桁を設定します。(6桁登録も可)
・Macro for、、、は、デフォルトではRRRになっていますが書き換え可能です。
Radio And Network Configuration
JT Linkerを用いてHAMLOGとリンクするときは、UDPのBroadcastをチェックしてください。
MSHVからJT Linkerにデーターが転送される際に次のウィンドゥが表示されます。
周波数がkHz表記でこていされているため、そのままでHAMLOGに転送されると問題が発生します。
何か解決策があると思うのですが、今のところ一旦HAMLOGに保存した後、手作業で周波数を修正しています。
何か良い方法がないか模索中なので、良いアイデアがあれば参考にお聞かせください。
バンド、アンテナ、モード、周波数は、不便ではありますがデフォルトのまま使っています。
160m、80m、40mでは国内向けの周波数設定を追加したいところですが、今のところ方法は不明です。
続いて [Text Highlight] です。ここは色付けの設定部分です。
私は青く囲んだ部分のチェックを外して使用していますが、皆さんの好みで変更してください。
この囲んだ部分は、それぞれ以下のメッセージを受信する度に色付けをしないようにするためです。
ここは、各自使い易いようにカスタマイズしてください。
とりあえず今回はここまで。
ときどき加筆、修正を加えていきます。
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普段はFBやTwitterにいて、ほとんどブログは手付かずの状態になってしまいました。
数年前からHFに於いてWSJTやFT8を運用しています。
個人局ではWSJT-X、社団局ではJTDXにてQRVしておりますが、最近MSHVをインストールし使い始めました。
ところがMSHVのセットアップに関する記事が思いのほか少なく、英文のヘルプを見ながらオプションの設定を色々いじっている今日この頃です。
さて、ここからはMSHVのセットアップに関する備忘録です。
これからMSHVを使ってみようという方の参考になれば幸いです。
(注:ソフトのダウンロード、インストールについては省略しています)
インストール後MSHVを起動すると、このようなウィンドゥが開きます。
(画像は縦長に表示したMSHV)
各設定は[Options]をクリックするとメニューが表示され、ここからおこなうことになります。
※各設定の画面には設定を保存するボタンはないので、設定を変更したら画面を閉じてください。
ここからは、メニューの下線の付いた項目を、簡単に解説していきます。
青く囲んだ部分と赤丸で囲んだ部分は、その後に解説します。
まずは[Interface Control]から。
ここはリグのPTTコントロールやCATコントロールの設定をおこないうところです。
PortおよびBaud Rateは、PTTコントロールやCATコントロールのCOMポートの設定です。
お使いの環境に合わせて、取扱説明書をご覧いただき設定してください。
この画像は私のリグに合わせた設定です。
Port、Baud Rate、PTT Method、RIGの設定が正常であれば、、、
[START PTT TEST] をクリックするとリグが送信に、もう一度クリックすると受信に戻ります。
次は[Macros]です。
ここは、局、オペレーションに関する部分です。
・Macros By Regionは、日本の場合は[Region 3]にします。
第3地域 - 極東ロシア・ハワイを除く太平洋地域、オセアニア・アジアと日本が属する。
・MYCALLに自分のコールサインを設定します。
・GRID LOCATORには自局位置のグリッドロケータの4桁を設定します。(6桁登録も可)
なお、JT65、FT8においては、GRID LOCATORに6桁を設定しても、フィールド(アルファベット2文字)とスクエア(それに続く数字2桁)のみが使用されます。
・Macro for、、、は、デフォルトではRRRになっていますが書き換え可能です。
私はMSK、FT8、JT65については RRR → RR73 に書き換えて使用しています。
Radio And Network Configuration
JT Linkerを用いてHAMLOGとリンクするときは、UDPのBroadcastをチェックしてください。
MSHVからJT Linkerにデーターが転送される際に次のウィンドゥが表示されます。
周波数がkHz表記でこていされているため、そのままでHAMLOGに転送されると問題が発生します。
何か解決策があると思うのですが、今のところ一旦HAMLOGに保存した後、手作業で周波数を修正しています。
何か良い方法がないか模索中なので、良いアイデアがあれば参考にお聞かせください。
バンド、アンテナ、モード、周波数は、不便ではありますがデフォルトのまま使っています。
160m、80m、40mでは国内向けの周波数設定を追加したいところですが、今のところ方法は不明です。
続いて [Text Highlight] です。ここは色付けの設定部分です。
私は青く囲んだ部分のチェックを外して使用していますが、皆さんの好みで変更してください。
この囲んだ部分は、それぞれ以下のメッセージを受信する度に色付けをしないようにするためです。
4桁のロケーター
6桁のロケーター
RRRの受信
RR73の受信
73の受信
QRZの受信
ここは、各自使い易いようにカスタマイズしてください。
とりあえず今回はここまで。
ときどき加筆、修正を加えていきます。
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2019-04-20 17:13
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